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AIとアートの共創をめざす新レジデンシー・プログラム始動

DATALAND × Google Arts & Culture

ロサンゼルスを拠点とする世界初のAIアートミュージアム「DATALAND(データランド)」が、
Google Arts & Cultureと提携し、初のアーティスト・レジデンシープログラムを開始します。

この取り組みは、AIを活用するアーティストを支援し、
芸術とテクノロジーの新たな関係を探ることを目的としています。
AIが文化やストーリーテリング、デザインをどのように変革できるのかを実験的に追求する、画期的なプログラムです。

プログラム概要

レジデンシー期間は6か月間
世界中から選ばれる3名のアーティストは、AIと人間のコラボレーションの新たな可能性をテーマに制作を行います。

支援内容:

  • 制作支援金 $25,000(約370万円)

  • Refik Anadol Studioによるメンタリング(3回の個別セッションを含む)

  • 最新AIツールへのアクセス(Large Nature Model、Google Cloudなど)
    制作成果はロサンゼルスのDATALANDで一般公開され、
    インスタレーションやトークイベントを通して発表されます。

Refik Anadol氏のメッセージ

DATALANDおよびRefik Anadol Studioの共同創設者であるレフィク・アナドール氏は、次のように語っています。

「このレジデンシーは、大胆な発想と実験精神を持つクリエイターのためのプラットフォームです。
AIを単なるツールとしてではなく、“共創の存在”として捉え、
新しい芸術の地平をともに切り拓いていきたいと考えています。」

応募情報は近日発表予定

応募開始日や締切はまだ公開されていません。
詳細はDATALAND公式ブログで随時更新されます。
貴重なこのチャンスにチャレンジしたいアーティストは、公式サイトをチェック!

🔗 DATALAND Blog – Introducing the AI Artist Residency

misa

日々、世界の光の祭典やプロジェクションマッピングのコンペ情報をはじめ、注目のクリエイターを追ってます。最前線のトレンドをキャッチし、旬な情報をお届けします!

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