皆さんこんにちは。
プロジェクションマッピング協会の北本です。
今回は虎ノ門ヒルズTOKYO NODEで開催されている「TOKYOROOMS展」に行ってきました。
人生の大半を過ごす「部屋」という空間を通して、多ジャンルの人たちの生き方を体感し、自分の好きなことや、ときには嫌いなことまで、新たに発見するきっかけにしてほしい——そんな想いで企画された展覧会です。
一人ひとりの人生を「部屋」という形で展開していくアイデアはとても面白く、実際に空間を見て回ることで、その人や企業の個性が自然と浮かび上がってくる感覚がありました。
今回はその中でも、自分の中で特に印象に残った4つの「部屋」を紹介できたらと思います。
Room11 集いし渦間
野性爆弾・くっきーさんがプロデュースした部屋です。
会場の中でも、個人的にひときわ目を惹かれた空間でした。
部屋の全貌を目にした瞬間、思わず笑ってしまうほど、くっきーワールド全開の空間。
作品や空間を見ただけで「あ、これはあの人のだ」と気づけるのは、本当にすごいことだと思います。
独特な世界観が存分に展開されていて、今回の中でも特に好きな部屋のひとつでした。
Room25 幻想空間

華道家・假屋崎省吾氏がプロデュースした部屋です。
鎌倉のご自宅の庭をモチーフにした空間で、木々が織りなす風景はとても幻想的でした。
この部屋でゆったりと過ごす休日を想像してしまうような、静かで心地よい空気感。
どこか小鳥のさえずりが聞こえてきそうな、そんな雰囲気がありました。
中でも藤の花がとても美しく、印象に残っています。
Room36 (ほぼ)ポインティの部屋
YouTuber・佐伯ポインティさんがプロデュースした部屋です。
今回紹介する中では、最も“部屋らしい”リアルな空間でした。普段YouTubeを撮影しているご自宅を再現しているとのこと。
動画で見せるあのにこやかな雰囲気や、着ているTシャツのポップさともどこかリンクしていて、人柄がそのまま空間に表れているように感じました。
カラフルでありながら、全体としてしっかりまとまっていて、不思議と落ち着く。そんな魅力のある部屋でした。
Room38 ヌル庵:騒即是寂∽寂即是騒
Room39 即今叢:計算機自然の蒸留と発酵


メディアアーティスト・落合陽一氏がプロデュースした部屋です。
まず感じたのは、「作品を生み出し続ける力」の凄さでした。今回の展示の中でも特に注目度が高く、やはり強い存在感を放っていました。
中央に設置されたキューブ状の空間が、茶室をモチーフにしたRoom38「ヌル庵」。内部では、万博のNull²を彷彿とさせるように、壁面がヌルヌルと変化し続ける体験が広がっていました。
その周囲に展開されるのがRoom39「即今叢」。シンセサイザーの音とともに、AIによって生成され続ける映像空間は、「次は何が起こるのか」という期待感を常に生み出し、つい見入ってしまいます。
シンプルな言葉ですが、「かっこいい」。その一言に尽きる空間でした。
正直なところ、作品のテーマはまだ完全には理解しきれていません。それでも、作家性そのものが鑑賞者に強く刻み込まれていく感覚があります。
Room39は自動AI生成による空間のため、その時々で表現が変化していくのも魅力のひとつだと感じました。
📍展覧会情報
※価格は全て税込
※2歳以下は無料
※こどもの日(5月5日)限定で小人は無料
※障がい者手帳をお持ちの方とその介助者(1名まで)は無料
※オンラインチケットでの販売のみ










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